とやま型デイサービス大きな手小さな手

介護保険サービス事業(指定地域密着通所介護)

デイサービスでは障害に配慮した設備、個々の特性やコミュニケーション手段に理解のある職員を配置します。 日頃から地域社会において、近隣の方々との関わりも薄く、コミュニケーションをとることもできずに孤立している状況が軽減され、手話で自由にコミュニケーションできる場があることで、心のやすらぎが得られ、それが生きるよろこびにもつながると確信しています。

障害福祉サービス事業(共生型生活介護・自立訓練)

介護保険サービス・介護福祉サービス利用の対象者に、我が家と同じような生活(食事、入浴などをしていただけるよう利用者に合った支援をします。また聴覚障害者の特性を十分に理解し手話のできるスタッフを配置し、コミュニケーション支援を行いながら、一人一人のニーズに合ったサービスを提供します。

障害児支援事業(共生型放課後等デイサービス・基準該当児童発達支援)

聴覚に障害を持つお子さんを放課後や休日にお預かりし、親御さんの負担やお仕事への影響を軽減します。また、聞こえる親と暮らす家庭環境にある聴覚障害児にとって、手話コミュニティは、手話を獲得するには最適な場所となり、同じ障害を持つ様々な年代の人との会話の中で、豊かな手話、ろう文化が引き継がれていきます。

障害者のための作業訓練

お元気な高齢のろう者や働く機会を得られない他の障害を併せ持つ聴覚障害者が、手話コミュニティの中で生きがいを持てるように、軽度の作業を提供します。毎日集うことにより情報が得られ、また体調管理・介護予防などにも役立ちます。